「アフリカの民話
〜ティンガティンガ・アートの故郷、タンザニアを中心に〜」(単行本)
★好評重版★■期間限定■送料無料■

bookafm0001

販売価格 1,500円(税込1,650円)

定価 1,500円(税込1,650円)

購入数

■□■期間限定■□■全国送料無料!■□■

※こちらの商品は、どなたでも、何度でも、お求めいただけます。

*必ずお読みください*
※一点のみでの配送になります。他商品との同梱不可
※クリックポストでお届けします。郵便受けへの投函となり、代金引換便および到着時間指定はご利用いただけません。


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

アフリカの民話〜ティンガティンガ・アートの故郷、タンザニアを中心に〜
島岡由美子 文・写真
モハメッド・チャリンダ 絵

対象年齢:9歳から99歳まで
▼定価:本体価格1,500円+税
▼発行日:2012年4月27日
▼出版社:バラカ
▼判型:単行本 A5判上製 オールカラー 208ページ
▼サイズ:21.9×15.6×2.5cm
▼ISBN:978-4-906909-00-1

ザンジバル在住25年の著者が、アフリカの人々から伝え聞いた、各地に伝わるお話22篇を、ティンガティンガ・アートの挿絵とともにご紹介する民話集。
アフリカの民話の楽しさや驚きを、たくさんの現地の写真とともに味わえる、
読み聞かせにもお勧めの一冊です。

★バラカのホームページで、試し読みページを公開中です。
「アフリカの民話」をちょっとだけご紹介!
試し読みページはコチラからどうぞ



《目次》
はじめに
心臓とひげ
猿女房
泥から生まれたどろんこ娘
わがままシモンジャ
水を盗んだウサギ
屁こき女房
キジのほら穴
うそつきしゃれこうべ
もの食わぬ女房
蛇に食われた娘
テンデとメンデ〜ナツメヤシとゴキブリ
親不孝鳥チクェペ
猿と亀の友情が終わった日
七つの頭を持った蛇
ヤシの木に登った一一人の息子
きれいになりたかった蛙
ハチとハエ
ザンジバル一の力持ち
魚屋になった猫
七色の鳥になった娘
母からのみやげ
死の刻印

アフリカの民話を楽しむために(著者による解説)


読者カスタマーレビューのページはコチラよりご覧いただけます
あなたのご意見やご感想を教えてください!
アフリカの民話カスタマーレビューは お問合せフォーム よりお寄せください。


◆アフリカ製品動画プロジェクト【YouTubeチャンネル】
アフリカの本の紹介動画ができました
現地の人たちの民話への思い、ティンガティンガ・アーティストたちが挿絵に託した思いなど、筆者によるインタビュー形式でご覧いただけます。
【アフリカ書籍】アフリカの民話・ティンガティンガ絵本・ノンフィクション我が志



※ご注文内容が、書籍1冊の場合、クリックポストでのお届けが可能です。
クリックポストでのお届けをご希望の方は、こちらをよくお読みになった上で、ご注文の際、メッセージ欄に「クリックポスト」とご記入ください。
・クリックポストの場合、郵便受けへの投函となり、代金引換便および到着時間指定はご利用いただけません。
  • 30代
  • 女性
  • 2017/12/13 17:38:29
面白くて新鮮!
アフリカの民話、面白く読ませていただいています。
発想が日本とは全く異なっていて新鮮!
そこにかわいい挿絵が入っているので、とても楽しんで読めますね。
  • 30代
  • 女性
  • 2017/12/07 16:15:03
素晴らしい本をありがとうございました
先日、「アフリカの民話」の本が届きました。
素晴らしい本をありがとうございました。
もったいないぐらい素晴らしいカラー挿絵とともに楽しみました。

民話って、民族のエキスですよね。
河合隼雄でなくとも、民話から民族の面影が垣間見えるのは興味深いものがあります。
チャリンダさんと由美子さんにアサンテ・サーナ!
ショップからのコメント
この度は、書籍「アフリカの民話」のご注文をいただき、誠にありがとうございました。
それぞれの国、地域の、文化風土の中から生まれる民話。異なる文化の人々に想いを馳せてお楽しみくださりとても嬉しいです。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

by バラカジャパン(2019/02/27 12:05:52)
  • 50代
  • 女性
  • 2017/12/07 16:14:16
この本には魅力が詰まっています
出版ほやほやの「アフリカの民話」を読みました。
素敵な作品たちですね。一つ一つの作品となるまでの過程も温かい関わりがあり、そうしたものがすべて織り込まれているように感じました。

昨晩は布団の中で、中1になった大きな娘に「心臓とひげ」の読み聞かせをしました。
挿し絵を見せながら楽しく時間を過ごしました。
もうずっと昔にやめてしまったことでしたが、無性に読んで聞かせてあげたかったのです。
この本にはそんな魅力が詰まっているのだなあ、とあらためて思いました。
毎晩読んであげよって思っています。
職場の人たちや地元の語り部の方にも紹介しようと思っています。
  • 40代
  • 女性
  • 2017/12/07 16:08:53
どれもとても面白かった
アフリカの民話、どれもとても面白かったです。
堪能しました。
159ページからの由美子さんのエピソードも面白かったです。
あちこちで、いろんな人の語りを聞かれたのですね。
一緒に聞いていた子供達の様子も目に浮かぶようです。

「心臓とひげ」
心臓が空腹でも礼儀正しく挨拶しているのに、ひげに危うく食べられそうになる理不尽も、さりげないポイントかな。

「わがままシモンジャ」
物語を聞く神妙な顔の子供たちが思い浮かぶよう。

「キジの洞穴」
モーゼの十戒フレーバーが面白かった。

「うそつきしゃれこうべ」
このドライ感覚が、アフリカンで好きです。

「もの食わぬ女房」
現実のアフリカ女性の社会的地位が不公平でも、骨太に生きているアフリカのママの息遣いが聞こえてきそう。

「親不幸鳥のチェクペ」
チャリンダ氏の挿絵が素敵。

あと一つ。とても印象に残ったお話として、
「母からのみやげ」
娘の夫が金持ちでも、あえてプロフィットしないで、ココナッツの皮を土産にして娘に会いに行く、というけな気なシルエット、これもアフリカのママの一つの典型なのかな。
最後に「夫」は、義理の母のために大きな家を建てて食べ物を配給しますが、ここでも「富の委譲」があって、「生産」が見えません。
もちろん、年老いたお義理母さんですから、畑仕事も狩もできないでしょうけど、やはり気候・風土が民族を形成するって、あるのかもしれません。

カラー写真とチャリンダ氏の挿絵の豪華さは素晴らしく、愛おしい本です。
口承が基本ということですが、アフリカ大陸も先進国の波で大切な習慣がいつ風化するか知れず、一部だけでも日本の書棚に保存することができてよかったと思います。
  • 40代
  • 女性
  • 2017/12/07 16:03:29
学童保育所においておきます
今日、アフリカの民話の本が届きました。
学童保育所において、子どもたちと一緒に読もうと思います。ありがとうございました。
  • 30代
  • 女性
  • 2017/12/07 16:02:54
寝る前の習慣になります
アフリカ民話の本が手元に届き、子どもたちが寝る前に少しずつ読んでやってますが、喜んで聞いてます。
いい本が手に入り、感謝してます。

1冊、子どもたちが通っている小学校にも寄贈しましたが、校長先生もとても有り難がっておられ、どうかよろしくお伝えくださいとおっしゃってました。<

日本はぼちぼち、梅雨が近づいてきました。
やはり雨の時期は気分的にもジメジメですが、めげずに頑張っていきたいものです(^^ゞ
ショップからのコメント
この度は、書籍「アフリカの民話」のご注文をいただき、誠にありがとうございました。
読み聞かせの楽しそうな様子が伝わってきて、わくわくします!
寝る前のお母さんの声で聞くアフリカの民話、そのあとどんな夢を見るのでしょうね。
小学校への寄贈いただいたとのこと、嬉しいです。ありがとうございます。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
by バラカジャパン(2021/04/21 10:30:11)
  • 40代
  • 女性
  • 2017/12/07 16:02:08
読み聞かせ 子どもたちに大好評でした
アフリカの民話を、2年生のクラスと、6年生のクラス、図書館でのおはなしの時間に、読ませていただいたところ、子ども達にも、大好評でした!

「心臓とひげ」は、どの年の子たちも、すとんと心に落ちるようです。
心臓とひげ???という様子だったのが、最後になると、
「ああ、そういうことやったん!」
「ほんで、ひげは、口やし、心臓は左胸なん」
「ひげはうそつくから、いつまでも待ってなかん」
と納得していました。

解説を読むと、ザンジバルの方も同じ様子だそうですね!
おはなしが終わって、本を見に来た子の中には
「何でひげさん、そんなうそつくの。」
と言っていた子がいました。
いつか、わかるときがくるかな。
絵もかなり印象的なようです。

おはなしが始まって、最初のページは文字だけなので、それぞれに心臓とひげを想像しているようですが、ページをめくると、見開きいっぱいのティンガティンガの絵。
それぞれの想像の域を越えていたのか、特に2年生の子たちは、
「手も足もあるやんかぁ〜」
と笑い転げていました。

日ごろ、ポルトガル語を話していて日本語は日常会話だけの子も、ものすごく楽しんでくれたのも、印象的でした。

6年生のクラスでは、「母からのみやげ」も読みました。
みやげものを不信に思った夫が、しまってある部屋のカギをこじ開けるあたりで、子ども達は息をのんで緊張するのですが、最後に親孝行をするところで、
「はぁ〜」
という安堵のため息がこぼれました。

30人以上になる教室で読むに当たっては、絵をどう見せようかという迷いもありますが、おはなしは、すーっと子ども達の心に届いていることを感じました。
ショップからのコメント
この度は、書籍「アフリカの民話」のご注文をいただき、誠にありがとうございました。
読み聞かせの楽しそうな様子が伝わってきて、わくわくします!
スワヒリ語で語られるメッセージ、日本の子どもたちにもしっかり届いたのですね。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
by バラカジャパン(2021/04/21 10:29:20)

カテゴリーから探す